「活字離れ」という言葉が世の中に出て久しい。昨今のインターネットの普及により、情報はネットのニュース、小説はケイタイ小説、手紙はe-mailにとって変わり日本人の「活字離れ」はますます進んでいるといわれている。「現代画報」(株式会社現代画報社)によると高校生の6割が月に1冊の本も読まないのだという。実際の人々の意識はどうなのだろうか。
ある調査によると、インターネットの普及によって自分自身の活字離れが進んでいるか、というアンケートでは「とても感じる」「やや感じる」と答えた人が全体の65%を占めている。また、インターネットの普及により利用頻度が下がったものとしては、多いほうから順に、「手紙」「本、書籍」「雑誌」という結果だった。やはり、ネットの普及により活字と触れ合う機会が減ってしまっていることは事実のようだ。
本を読むことは思考力を養うためにも重要だなどと言われるが、単純にリーズナブルに楽しむことの出来るエンターテイメントの一つだと思う。映画のロードショーよりも文庫本のほうが安いし、文庫本はポケットにも入って持ち運びしやすく、いつでもどこでも何回でも楽しむことが出来る。この不況の時代を読書を楽しみながら乗り越えるというのはどうだろうか。
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