50年後には、2.5人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎える日本であるが、今その高齢者をターゲットにした「詐欺事件」横行しているという。
詐欺には様々な手口があるが、最近特に頻発しているのが「振り込め詐欺」や電話や訪問などで高額な商品を買わせたり、詐欺的手法でお年寄りが意としない契約をさせたりする「悪徳商法」である。
詐欺グループはありとあらゆる手段でお年寄りを騙し、詐欺によって得た金を更なる詐欺の資金源とする。詐欺事件が一向に減らないのは、こういったスパイラルが出来上がってしまっているからであろう。
最近では、各自治体や警察がお年寄りに防犯についての話をする「防犯講和」などを行い、詐欺に対する知識を広める活動を行っている。社会から詐欺事件を撲滅するには、一人ひとりの心構えと、身近なお年寄りに注意を促すといったような助け合いが重要なのではないか。
